どこよりもおいしく、体に優しい夏秋トマトをお届けするため、平成11年に「エコファーム21」を設立。社名は環境に優しい農業をやりたいという想いで名付けました。省力化技術を取り入れ、害虫防止のためにハウスの周りに1ミリ目の網を張り、ハウス内の状況を10分毎にパソコンへ送るデータ管理システムを導入するなど、徹底した品質管理を行っています。 努力の甲斐あって、当初、1ヘクタールだった施設は、平成22年には約倍の大きさになりました。法人化する前に農家の持つ問題点を自分なりに見直し、高齢化による後継者問題などを解決するためには、やはり若者を惹きつけることが一番大切だと感じたため、若い人たちが就農しやすい農業形態を提案。普通の会社員と同じように8時から17時の就業とし、さらに週休二日制を導入しました。毎年、農業大学から受け入れている新卒者もそうですが、ここに縁のある若者が一人前になり、家庭を築くまで支えてあげたい。若者をあずかる覚悟・責任はいつも持っています。また、従業員の家族が働く場所も考えてあげられるように、六次産業化も視野に入れ、さらなる規模拡大を目指しています。それが荻町の潤いにもつながり、本当の地域貢献ができるのではないでしょうか。ここに勤めて本当に良かったと、従業員に誇りを持ってもらえる、そんな企業であり続けたいです。 |
![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() |
|
![]() |
■交通アクセス 大分市より国道57号で竹田市へ。 玉来交差点の信号を通過し、次の交差点を左折。 県道135号線で荻町恵良原へ。約5km |
| 一覧へ戻る|
|